医院案内Information

院長あいさつ

皆様、初めまして。
十三動物病院 院長の釼﨑克己と申します。
当院は1945年から開業し、漢方調剤を中心とした内科治療を得意とする動物病院です。
知識・技術・倫理を高く求め、獣医学及び医学の進歩と、社会に貢献をすることを目的としています。
・・・・と難しいことを書きましたが、動物と飼い主の方と社会の良いコミュニケーションを目指します。

院長 釼﨑 克己 けんざき かつみ

事務長あいさつ

皆様、初めまして。
十三動物病院 事務長の釼﨑恵一と申します。
動物と飼い主の方と医院長、そして来てくださる患者様がより良く受診していただけますようサポートさせていただきたいと考えております。

事務長 釼﨑 恵一 けんざき けいいち

漢方との出会い

 発端は体の弱かった妻が西洋医学の薬を服用し、ショック状態を起こしてしまったことでした。発見や対応が早かったため命に別状はありませんでした。しかし、西洋医学の薬は効果も強い半面で副作用も強いと実感しました。
 その頃の私も日々、動物達の治療においては西洋医学での治療法が中心でした。しかし、注射に怯え噛もうとする動物達、また、小鳥や小動物は体調の状態によっては注射という行為だけでショック死してしまいます。そして、薬の投薬量の調整は難しく獣医のこれまでの経験や技量を試されるところです。また、ガンの末期、老齢の動物たちにおいても手術や治療が困難になる等、獣医師にとっても動物達においてもつらく過酷なものになります。決して西洋医学を否定しているわけではありません。病気の部分を直接的に治療する考え方や治療法は時としてとても重要です。

 もともと大学時代に生薬研究会という小さな研究会を立ち上げて活動していたこともあり、妻の病気を通して漢方の治療に出会い、人だけでなく動物にも応用できることを知りました。
 東洋医学は、病気の部分そのものに働きかけるのではなく、病気になった原因を突き止めて、体に備わっている生命力を活かして治癒を促す治療法です。特に漢方は副作用が出にくく、その症状や状態に合わせて数種類の漢方を調剤することで薬効の相乗効果が見込めます。東洋医学と西洋医学とのコラボレーションをすることで手術が困難な犬猫や、ガンの末期、老齢の動物、小鳥や小動物においても治療の幅は広がります。
 西洋医学だけでは治療が困難な動物達、例えば老齢で心臓が弱く西洋医学の強心剤投与ではかえって薬の効果が強く心臓に負担がかかってしまうような場合や、抗ガン治療の副作用により体力が弱ってしまった場合に漢方調剤を求めてこられます。
病状の原因をつきとめ体全体のことも考え東洋医学で特徴的な血液の流れや気の流れをイメージして調剤の処方をしています。
 当院では、漢方のエキス剤を使い、それぞれの病状に合わせた調剤を行い食事に混ぜる等の経口投与と浣腸のようにして直陽へ投与する二つの方法を併用し、東洋医学を中心とした西洋医学とのコラボレーションで動物達の「生命の質の向上(Quality of Life)」を最優先に考え治療を行います。
 漢方調剤を中心とした内科治療を得意とする動物病院です。

当院の漢方治療について

 ペットの症状がなかなか良くならずお悩みの方は、いませんか?一度漢方の治療を試してみてはいかがでしょうか?
 多くの動物たちを日本漢方の調剤(方剤)により個々の状態に合わせて命を守っていきたいと日々精進しておりますので、お気軽にご相談ください。
 もし、他院にて血液検査等をしている場合は、診療結果をお持ちください。

  • 01個々のペットの症状に合わせて、一から漢方薬を調剤していきます。
  • 02このように多くの漢方薬を専用の乳鉢で混ぜ合わせていきます。
  • 03その後専門の容器に移し、ペットが服用しやすいよう、水で溶かします。
  • 04容器に移し替え、出来上がった漢方をペットの肛門に注入していきます。

調剤の飲ませ方

治療後に調剤の飲ませ方を記入した紙をお渡ししますので、小鳥・うさぎ・ハムスター・シマリス・スナネズミ・その他の小動物でも、ご家庭で漢方を服用させることが可能です。

漢方で体の免疫を高めて、病気を治していきますので、ペットの調子が悪い時や様子がおかしい時はお気軽にご相談下さい。